ヴェンチュラー社員旅行で行った 建物が解体されると
新聞に掲載されていました
半年前ほどから 「黒いワゴン頼むね」
と言われておりまして
やっと 見つかりました
中も新車みたい
キャリパーを綺麗にしましょう
奥様のご要望は 地味に綺麗に
なので
キャリパーはブラックで 引き締めました
ブレーキパッドは前後 マーヴェラスにして
油脂類 エアコンフィルターを交換します
もう少々お待ちください
ポルシェカップ担当の織田です
レース時は 私は留守しております
今日は 内装の修理です 僕の得意分野
Bピラーの内装が 剥がれていましたので
張り替えました
完成 ! (織田)
バックカメラの故障
内装バラバラにして配線とカメラ交換中
ポルシェはリアフェンダーが盛り上がっているので
飛び石の傷防止で 透明のシートが貼られています
そのシートは経年劣化で黒くなり ひび割れも発生します
その シートを今回新調します
問題なのは 97年式の911ですので 23年も貼られていた
シートを剥がすと 貼っていた部分と貼られていなかった部分との
色が若干違ってきます
なので びったし そのまま貼れば 違和感が無く大丈夫ですが
貼られていたシートの寸法が経年劣化で 変わっていたり
新品の寸法がわずかに 違っていたりすれば
色の差を隠す事ができなくなります
まずは 23年間がんばった シートを取り外します
剥がれません(大汗)
ヒーターガンで あっためて 専用の消しゴムや溶剤を駆使しても
かなり 頑固で なにやっても 取れません
で
2時間後
ここまで きました
写真ではわかりませんが
やはり 貼っていた部分と 貼っていなかった部分では
僅かに色が違う
新品のシートを合わせてみると ほとんどビッタシだったので
頑張れば 違和感はなく なるだろう
カッティングシート 板金 塗装 担当の織田が気合でがんばります
先日入庫した Aクラスの納車前作業が ほとんど終了しました
ブレーキ周りは
前後共綺麗に仕上げました
ホイールも つや消しブラック
ボディーコーティングも終え
車高も落として 引き締まりました
あとは名義変更です
29歳まで働いていた会社の後輩と3名で 六甲登山です
後輩といっても 2人とも47歳
僕が29歳の時 24歳の後輩は かなり若く感じましたが
52歳と47歳じゃ もう変わりません
土曜日から有馬に宿泊して 日曜の朝 東灘区岡本を目標にしてスタートです
宿泊場所は 地方職員共済会保養所瑞宝園
公務員しか無理なのかな?
かんぽの宿のように 関係者じゃなくても宿泊できるのか?
電話してみました
「公務員じゃないのですが 宿泊できますか?」
「大丈夫です」
で 予約取りました
有馬は宿泊費が高いのですが ここは安く半額ぐらい
目的は六甲登山なので 高級な食事もいらないし
前日に ビール飲めたら どこでもいいし(笑)
ただ金泉(茶色い温泉)が無かったので 今後
有馬気分を楽しませてくれる 金泉の新設を期待します
朝7時です 少し雪が降っています
ここは有馬温泉街のなかでも 標高の高い部分にあります
標高マップで調べてみると 435m
六甲山頂まで931M
芦屋側からスタートすれば まるまる931m登りますが
今回は435mから なので ずる?
さあ これから 六甲山頂に上るぞ!
さあ スタートです 午前10時
旅館のすぐ北にある 瑞宝寺公園を通って 奥に登山道があります
癒しの森方面に向って 筆屋道からスタート
O君は昔 女性がいる飲み屋が大好きだったのに
今では山歩きが大好きな お父さん
年をとれば 落着いてくる
太鼓滝
岩むき出しの滝です
小さいけど かっこいい!
水道管のような物がたくさん転がっていました
昔 このふもとに住む方々は 山水を使っていたのでしょう
すごい がけ崩れです
ありゃりゃ
橋が通れない
無理やり通ります
展望デッキがある
有馬富士が見えます
魚屋道まで もう少し
魚屋道に合流
頂上が見えます
真っ白だ
一軒茶屋に到着
頂上は右の坂を上がります
ヴェンチュラーが見えるはずです
左の住宅街は奥池
頂上のアンテナ
12時!
到着!
ヴェンチュラーから見れば ここが頂上
ここが頂上
一軒茶屋は寄らずに 岡本で食事しよう
さあ ここから下山です
雨が峠 到着!
どんどん 下って行きます
芦屋カントリーまできました
こちらは 眺めのいい 打ち下ろし12番ホール
三宮の町が一望できます
11番ホールグリーンが見えます
16番ホールグリーンです
今日はゴルフではなく 登山です
では また!
今日は住吉に下りていこう
神秘的で綺麗な池です
六甲最大の 砂防ダムです
かっこいい!
五助ダムが 昭和42年の大水害の時に 大活躍した事が書かれています
舗装道路が見えました
登山口に到着
住吉川です
えーー こんな所まで!
甲南大学の横を通ると
すごい かっこいい家がありました
家の中を見学させてもらいたいです
しぶいな!
15時に岡本に到着
最終目的の灘すしは まだ開店していないから
喫茶店で時間をつぶそう
岡本 珈琲館
クラシックが流れる とても落着いた
いいお店です
コーヒーもおいしかったし チーズケーキもおいしかった
店主は素敵なマダムで お客さんも上品な方ばかりで
とても居心地がいいお店でした
年配の 女性がタクシーで来て 外でタクシーはずーーと
待って コーヒーをゆっくり飲まれて
また タクシーで帰って行かれました
かっこいい!
アルコールのメニューは 無いようでしたが
ここで 真っ赤な顔して ビールを飲む気にはならない(笑)
もう時間だなと 立ち上がったら 腰が痛くてちゃんと立てなく
なっていました 体中が痛い!
マダムが 「どうしたんですか?」
と きかれたので
「今日有馬から歩いてきたんです」 と言うと
「ヘーー 大丈夫ですか」 と笑っておられました
さあ 時間だ
朝飯を バイキングで たらふく食べてきたのですが
昼飯も食べずに 休み無しで岡本まできたので
さすがに おなかがすきました
さあ 腹いっぱい食べるぞ!
今回のルート
冷却水の水漏れで入庫したBMW
点検してみると ウオーターポンプの軸が外れそうな状態
ベアリングが粉砕して 軸がずれています
内側の 冷却水を循環させる 羽も外れていました
そして ウオーターポンプを回転させていた ベルトは
ポンプの軸が 暴れていたので1コマ外れて無くなっていました
危ないところでした
ギリギリセーフ
冷却水以外にも オイルが大量に漏れています
オイルが地面に 落ちるだけならいいのですが
オイル漏れにより 補記類までもが ベトベトでこのままでは
壊れてしまう
ダイナモと パワステポンプがベトベトです どちらも交換すれば軽く
20万円オーバー
オイルまみれで ゴミや砂がべっとり付着しておりました
取り外して 洗浄しました
ギリギリセーフ 復活です
ベルトテンショナーとローラーは
手で回してみると ジャリジャリジャリと 異音が発生しております
ベアリングが限界ですので交換します
このローラーのベアリングが だめになると ロックして ベルトが切れて
切れるだけならまだ ましですが 切れたベルトが エンジンのクランクプーリー
に からみ ムチのようにエンジンルーム内で 回転すると
周りの部品などを みんな破壊してしまいますので すごい出費になります
いままで 何台もみてきました
ギリギリセーフ
ヘッドカバー フロントカバー 左右バンクのガスケット交換中
折り返しで 出来上がってきました
発電機もパワステポンプも 元気によみがえりました
簡単に絵を書いてみました 汚くてすみません
絵が汚いので わかりにくいですが
今回のオイル漏れトラブルは こんな感じです
6年前に ATフィルター オイルの交換をしたお車です
前回と比べてかなり 減りましたが
鉄粉はまだまだ残っておりました
今回の交換でまた減るでしょう
以前 レース前の サーキットでの血圧検査で 137だったので
お医者さんに 「今日のレース大丈夫ですか」
と いわれて あせってびびって
家に帰ってから 血圧計購入して もう一度測っても 137
120に戻さなければならないと思い
大好きな味噌汁を控え このお茶を毎日飲みました
1ヵ月後 126まで見事に下がりました
今も ちょこちょこ飲んでます
で
僕の体重は 朝食をとったあと 毎日計測するのですが
71.8キロ ~ 72.8キロを うろうろ
なかなか 目標の70キロを切れません
7年ほど前に 生牡蠣の殻をとり洗わずに そのまま6個ほど食べた時に
2日間猛烈に えらい事になってしまい 夜はトイレで寝ていた時がありました
その時だけは 69キロ台を記録しました
なんとか スムーズに体重を減らす事はできないだろうか?
と思い
最近話題のファンケルのサプリを購入してみました
昔から ダイエット物は たくさんありましたが 怪しいというか
健康被害の可能性もあったので 一切 手を出しませんでしたが
これなら 大丈夫だなと確信して 始めてみました
1ヵ月後 どうなるだろうか?
ゴルフのタイミングチェーンは消耗品です
伸びすぎて バルブとピストンが接触したお車もありました
セルを回して ちょっと ガラガラと音がするな?
となれば 即交換です
AMG S65のパーキングブレーキ修理
このお車 電動パーキングブレーキで ボタンを押すと
モーターがワイヤーを ウイーーーーン って引っ張って
パーキングインナーブレーキシューを作動させる仕組み
壊れたユニットを見積もりすると16万円
分解して ばらばらにしたら モーターが壊れていたので
同じような モーターを探して インストール
直りました!
リアタイヤの内側だけが磨耗しております
ブッシュの劣化で キャンバーがかなり寝てしまっており
ハの字状態になっています
これでは タイヤを交換しても また同じ状態になるので
調整します
本来はリアの足回りのブッシュを全部交換しての調整が正しいですが
今回はとりあえず調整して タイヤの内側だけが減らないように
しておきます
トータルトーを確認
キャンバー角測定
原始的ですが これで大丈夫
サーキットでは この計り方で 現地調整しています
キャンバー角調整
糸張って トー調整
調整後タイヤ交換終了
ラジエターからは冷却水が漏れていたので
交換
無事車検も終了しました
いままで いろいろ交換しているので
極上のW203です
「新車から2万キロ走ったから ミッション関係のオイル
全部交換してよ
新車の時 エンジンオイルは最初早めに交換するやろ
それといっしょで ミッション関係も交換しとったほうが
ええやろ」
のご依頼
ATフィルター ATオイル デフオイル トランスファーオイル交換です
こちらのパナメーラは オーバーヒート
ウオーターポンプとサーモを交換します
普段はBMWをお乗りのKさん
コペン修理と車検たのむわ
の ご依頼
ヘッドカバーからのオイル漏れ修理中
ターボパイプを外して
裏側を見てみると
割れています
交換いたします
Mさんに 半年前から
「嫁さんの ミニ乗り換えるから ええの 探しといてや」
と 言われていました
やっと 見つかりました
8000キロ
中もピカピカ 傷一つありません
車高を 少しダウンさせます
かっこよくなりますよ♪
ブレーキローターは研磨して シルバーに塗装
ブレーキパッドは 汚れないマーヴェラス
キャリパーは真っ赤に塗装します
ホイールは ブラックに 塗装
つづき・・・・・
先日お預かりしていた 190E 2.5-16V
先日の点検で ワイパーのギアが割れている事を発見
日本での部品設定はワイパーASSYで17万円ほどするので
本国から ギアを取り寄せました
これで大幅に安く仕上がります
以前は ギアを ギア屋さんに特注して製作しましたが (以前の記事)
本国に純正ではないですが 部品があるのを見つけたので もっと安くなりました
こちらも とっても綺麗なW124 300TE
リアマフラーが 錆びて落ちそうでしたので
新品のマフラーに交換
新品のマフラーも
次錆びにくいように がっちり 耐熱さび止め塗料で塗装します
完成!
とっても 綺麗なメルセデスベンツ190E
いろいろ直して
の
ご依頼
ドア下が錆び始めています
食い止めましょう
虫歯のように どんどん さびは攻めこんできます
削って下地処理
これで 対策終了
あと3枚のドアはまだ大丈夫ですね
オープンが 壊れたんだ 修理頼むよ
の ご依頼
調べていくと 油圧シリンダーがだめです
ばらばらにしないと交換できない
大変です
直りました (黒田)
先日 右のリアのエアサスが パンクしたので交換しました
今回は 左
交換して なおりました
しかし 欧州車のエアサスは ほんと 壊れます!
先週は ジャガーのエアサス 左右交換しました
毎週 どのたかのエアサスを交換しています
メーカーも こんなに壊れるなら スプリングにすればいいのに
メルセデスベンツ SL
SBCの故障です
交換中!
メルセデスベンツ W222
走行4万キロを越えているので
ATオイル ATフィルターの交換です
空冷VW
エンジンチューニングです
今日は 朝5時に目が覚めて 朝のテレビを見ていました
僕は あの頃会社員で 1週間会社に行けませんでした
会社からも 来なくていいと言われていました
しかし
父は まだ真っ暗なのに 倒れた家屋やビルを避けながら デコボコ道を通り
神戸にある自分の会社に車で必死で向かって行っていました
父の会社は倒壊を免れたものの 大きな被害
泊りがけで何日も 帰ってこれませんでした
テレビを見ながらその事を思うと
めちゃくちゃ大変だったんだろうな・・・・・
と なぜか涙がでてきました
父は「生きれてるし どないもないわ」と言っていた
亡くなった方の ことを考えれば
あの時の苦労なんて 苦労でもなんでもなかったんでしょう
エンジンから ガラガラ音がするんだ
直してよ
の ご依頼
調べていくと
ウオーターポンプのプーリーが ガタガタでしたので
車両から取り外しました
ウオーターポンプ のプーリーが歪んでいます
冷却水が抜けたので
ウオーターラインの真空引き後
新しい冷却水を充填します
カレラカップドライバーお友達のTさんが
グループAのGTRを手に入れたとの事で
見せてもらいました
ほんまもん
かっこいい!
TさんはGTRマニアで 10台ぐらいGTRを持っているのです
他にカレラGTや僕には値打ちがわからない年代もののバイクが
100台ほど
とにかく動く物には目がないようです
中は意外と シンプルでレーシングカーぽくない
当時土屋圭一選手と 高橋国光選手がドライブしていたマシンです
当時の映像
初めて来られたお客様のオイル漏れの修理
このお車のエンジン内部は 比較的健康です
オイル交換を ちゃんとしているお車ですね
オイルを交換するのを忘れたり 継ぎ足しばかりしていると
こうなるので 絶対に忘れないでください
パンクしても 自然に修復する?
磨耗も修復する?
もともとゴムは植物であり 有機物であるから
未来的テクノロジーで 生き物のように自身で再生させることが可能??
それがいつの日か 本当に可能となるのだろうか?
本当なら すごい技術です
技術は 進化していく事で ライバル企業は 淘汰される場合が多々ある
それだけではなく 進化させた企業までもが淘汰される場合もある?
1990年に 僕は三菱マテリアル系の 自動車ブレーキ事業部の
研究室に就職しました
レース活動をしながらでしたので 最高に楽しい思い出でした
しかし もうその事業部は 10年ほど前に 譲渡されました
僕の時代は まだ素材の骨となる繊維はアスベスト
熱に強く 強靭な繊維なのでブレーキにアスベストは必需品でした
しかし
肺に入ると癌になる アスベスト問題で 1995年ぐらいからは一切
アスベスト含有ブレーキパッドはこの世から無くなりました
別の素材は
ケブラーパルプです
そして どんどん開発がすすみ
30年前は フロントのブレーキパッドは 約3万キロで磨耗交換でしたが
いまでは 10万キロ無交換も 当たり前になりました
(注意 日本車だけです 外国車の外国ブレーキパッドは今でも3万キロから4万キロ)
そうなると 車検時などの 補修部品が売れなくなり
最近では 日清紡は 補修用ブレーキパッドの販売は取りやめ
天下の曙ブレーキは業績悪化
新しい技術が生まれれば その分野自体も衰退する場合もある?
(以前のヴェンチュラーウオーカー)
GT500に参戦は すごいです
英語はペラペラだし カレラカップでも群を抜いて速かったし
かっこいいです