先日面白い確率の話を教えてもらいました
ピンク色 ウグイス色 グリーン色の封筒があるとします
僕が どれかの封筒に1000円を入れました
例えば
息子に 「どの封筒に入っているか 当てればその1000円は お前のものや」
「お前が 1000円をゲットできる確率は 1/3(33%)や」
で ゲームを始めたとします
息子は ピンク色を選んだとして 僕が「ヒントをあげるわ
実は グリーン色には入れていないんだ」 とヒントをあげるとします
「さあ ピンク色とウグイス色の封筒の どちらかに入っているで」
「今からでも 考えを変更して ウグイス色に変更してもええで」
「さあ 確率は50%に上昇した どうする?」
と同じ方法で 何回もゲームをしたとしましょう
息子は自分の最初のインスピレーションを大事にして
自分を信じて毎回 最初に選んだ封筒を変更しないか
パパの助言を聞いて 毎回全部途中で 違う封筒にチェンジするか
同じ事を行い続けると どちらが 多くのお金をゲットできるか?
実は全部 自分が最初に選んだ封筒と 違う方を選び続けたら
2/3(66%)の確率で1000円をゲットできる
なんと 最初の33%の確率から 1000円をゲットできる確率は2倍にもなる
なぜでしょうか?
数式で計算するのは 一瞬ではひらめかないけど
組み合わせを 紙にかけば一目瞭然
この方法で 息子にネタばらしをぜずに 何回も続け
「パパは 全部お見通しなんやで お前は まだ甘い 自分が最初に選んだ
封筒と違う方を選び続けろ そうすれば 必ずいい方向に進める」
と助言し続ければ
パパの話にも耳を傾けてくれるようになるのでしょうか?
24歳になる息子は 只今不動産会社で修行中
僕と ほとんど話そうとしてくれません(笑)
答は 今度アップします みなさん証明してみてください