ベンチュラーウォーカー
進撃の巨人 その32013年10月30日
単行本なんて 学生時代に サバイバルを買ったっきり
漫画なんて うそ話だし そんな時間がもったいない と思っていましたが
不思議に進撃の巨人のファンになってしまいました
なんで 漫画を読まない僕が興味を持ったのか自分自身で分析してみました
よく考えると 自分自身と重なる部分がたくさん ある
① エレンも僕も母を亡くした
② エレンも僕も 母が元気な時 母の言う事を全く聞かなかった
③●エレンの母は巨人に負けずに生きて欲しいと願っていた
●僕の母は 仕事を順調に こなして 家族(嫁子供達)をしっかり養って欲しいと願っ た。
そして お互い亡き母の思いを胸にしまい 頑張って生きていく事を誓った
④ ●エレンは5m級巨人 15m巨人を倒していかねば生き残れない
●僕は簡単な仕事 むつかしい仕事こなしていかなければ生きていけない
⑤●エレンの世界では 50mの壁はいつ破られるかわらない
●僕の世界では どんなに仕事が順調でまじめにやっていても
想像もつかない大きな試練が来た時に仕事を続けられるかはわからない
⑥●エレンの実家の地下室に何かの鍵が隠されている
●僕は今年母と父を亡くした まだ実家を整理しきれていない
僕の実家には何か隠されているかもしれない
⑦●エレンは巨人に変身できる
●僕も何かの転機で巨人のように力を持った存在に変身できるかもしれない
などと自分に重ね合わると中々見ていても楽しい。
進撃の巨人はオーストラリアのウサギの事情にも 似ている
オーストラリアには人間生活区間を うさぎからまもるため 総距離3000キロ
のフェンスが大陸縦断している
ラビットプルーフフェンス
西暦1800年代にイギリス人がウサギをオーストラリアに連れてきた
オーストラリアにはウサギは元々いなかった。
うさぎの天敵は テンやイタチやキツネ 猛禽類 ヘビなどがあげられるが
いたちやきつねなどの肉食中型小型獣がオーストラリアには生息してしない
だからウサギを捕食する動物もいない
ウサギは天敵がいないので 爆発的に増殖して
農作物を食い荒らし家畜の食料でもある草も食い荒らし
人間社会を脅かす存在となった。
大量のウサギの駆除を行っていたものの天敵をもたないので
人間の駆除だけでは追いつかない
オーストラリアでの食物連鎖が崩れてきた
そして 政府は大きな決断にでる オーストラリア大陸にウサギがこれ以上
侵略してこないように ウサギのフェンスを図のように作った
人類を守るために大規模な壁を造った 進撃の巨人の壁に似ている
進撃のうさぎだ(笑)
たぶん進撃の巨人のストーリー中の巨人も人間が造った生き物で
人間自身が困った(予測)
ラビットは人間が作ったわけではないけど オーストラリアに生息しないラビットを
人間が持ち込んで人間が困っている
どちらの話も 人間自身の仕業であり 自業自得のお話でしょう
只今11巻までなのですが 早く12巻が読みたい