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確率の話①2024年8月13日

先日面白い確率の話を教えてもらいました

 

ピンク色 ウグイス色 グリーン色の封筒があるとします

僕が どれかの封筒に1000円を入れました

例えば

息子に 「どの封筒に入っているか 当てればその1000円は お前のものや」

「お前が 1000円をゲットできる確率は 1/3(33%)や」

で ゲームを始めたとします

 

息子は ピンク色を選んだとして 僕が「ヒントをあげるわ

実は グリーン色には入れていないんだ」 とヒントをあげるとします

「さあ ピンク色とウグイス色の封筒の どちらかに入っているで」

「今からでも 考えを変更して ウグイス色に変更してもええで」

「さあ 確率は50%に上昇した どうする?」

と同じ方法で 何回もゲームをしたとしましょう

 

息子は自分の最初のインスピレーションを大事にして

自分を信じて毎回 最初に選んだ封筒を変更しないか

パパの助言を聞いて 毎回全部途中で 違う封筒にチェンジするか

同じ事を行い続けると どちらが 多くのお金をゲットできるか?

 

実は全部 自分が最初に選んだ封筒と 違う方を選び続けたら

2/3(66%)の確率で1000円をゲットできる

なんと 最初の33%の確率から 1000円をゲットできる確率は2倍にもなる

なぜでしょうか?

 

 

数式で計算するのは 一瞬ではひらめかないけど

組み合わせを 紙にかけば一目瞭然

 

 

この方法で 息子にネタばらしをぜずに 何回も続け

「パパは 全部お見通しなんやで  お前は まだ甘い 自分が最初に選んだ

封筒と違う方を選び続けろ そうすれば 必ずいい方向に進める」

と助言し続ければ

パパの話にも耳を傾けてくれるようになるのでしょうか?

 

24歳になる息子は 只今不動産会社で修行中

僕と ほとんど話そうとしてくれません(笑)

 

答は 今度アップします みなさん証明してみてください