ベンチュラーウォーカー
2017年3月 屋久島 縄文杉に挑戦2017年5月1日
今年のポルシェカレラカップはゴールデンウイークど真ん中なので
家族サービスができません
だから 今年3月の連休に家族別々旅行(?笑)に行ってきました
嫁と娘は東京に
僕と息子は 2回目の屋久島
今回は縄文杉に挑戦してきました
女チームは運動がお嫌いのようです(笑)
伊丹から飛行機に乗ります
僕は景色が大好き 大人気なく 高校生の息子に
「パパ 景色の写真撮るから 窓側な」で強制(笑)
①甲子園球場
②阪神競馬場
③西宮えべっさん
④広田神社
⑤夙川桜並木
赤丸 ヴェンチュラー
ああ面白い
屋久島までの写真をたくさん撮りながら 楽しんでたら
到着しました
人生2度目の屋久島
新幹線の駅よりかわいい
1日目は 海がめの砂浜見学
さあ 明日は朝の4時半ホテルを出発
もう寝よう
さあ来ました
登山道 入り口
トロッコ道から出発
トンネル道
トロッコ線路を歩いていきます
まだ暗い
大きな杉です
関西では見たこと無い
でも まだまだ序の口らしい
危ない
川の上
バランスを崩せば落ちる
でかい石 HUGE!!
写真ではわかりにくいので
赤で人を描きました
こんな石 関西では見たこと無い
途中 小学校まで存在していた 小杉谷集落に到着
ここは1970年ごろまで存在していたらしい
こんな山奥に!
だからトロッコ鉄道があったのですね
1924年(大正13年)屋久島国有林開発の拠点として開設
ここに携わる家族が住み 学校まであり栄えていたそうです
良質な杉を伐採するスピードは道具の進歩により早まり
チェーンソーが主流となり
伐採速度は杉の成長スピードを超え
これ以上進むには トロッコ鉄道のさらなる建設費が必要
時代は木材の輸入
などが重なり 屋久島での杉の商売が限界となったのでしょう
そして 商売が無くなれば 超不便な小杉谷に住む意味が無くなり
住人は下山されたのでしょう
昭和40年代前半の事らしい
最近の事情ですね
現在トロッコ鉄道は まだ 動いています
しかし 観光客は乗れません
数箇所あるトイレの維持管理に必用な物を運ぶ仕事で頑張っています
まだまだ 歩きますよ!
トロッコ道の終点まで到着
ここが最後のトイレです
さあ縄文杉まであと少し!
杉がみんな でかくなってきた!
標高の高い所だから杉が大きく成長するのではなく
トロッコ道では今まで 大きな杉が たくさん伐採されたけど
トロッコ道がない 標高の高い場所には 大きな杉が残っているのでしょう
これはでかい!
中が空洞で入れる!
入ってみよう
中から空を見上げてみると
ハート型(笑)
面白い
この杉は約300年前伐採されたようです
もちろんトロッコ鉄道はないので
大昔は必死で 屋久杉を切って 年貢として収めていたんでしょう
この杉も めっちゃでかい
今では伐採は禁止ですので これからもっと育つでしょう
でかい!
やばいぐらいでかい!
これが 噂の縄文杉なのか!
縄文杉だ!
人を書いてみたらこんな感じ
高さは30mぐらいらしいけど
この幹の太さから考えると 本来はもっと高いはず
屋久島は台風が多いので 周りの杉より突出すれば
台風で折れてしまうのでしょう
縄文杉の発見は最近らいい
昭和42年
霧が多くて 肝心の縄文杉は あまり見えません
パパ疲れました
やっと到着
近くには 変わった木が多いです
ああ満足
でも これから同じ道を引返します
ホテルを朝 4時半に出発して
やっと登山道まで戻ってきました
夕方16時!
約12時間!
足が疲れました
でも 体力的な疲労度は六甲登山から下山とは変わらない
思ったより 大丈夫でした
ただ疲れたのは 僕は精神でした(笑)
トイレをする場所が 片道 3箇所ぐらいしかない
それも混んでいる
ガイドさんが多数いる中で 立ち小便をするものなら
どえらい怒られるのは間違いなし
「神聖な屋久島で 何てことしてるんだ!」
と言われるのは間違いない
だから 僕は前日から ビールを控え
朝も必用以上に水分を取りませんでした
お腹が痛くなったらどうしよう など
ガイドさんを含め団体行動の登山には 精心的に疲れました(笑)
今後トイレの数を増やして頂ける事と トロッコ道を観光にも
利用して頂き 縄文杉までのルートをやさしくしていただければ
もっと観光客が増えて 活性化していくのではないかと感じました
屋久島の観光事業も始まってまだ最近
これから どんどん変わっていくのでしょう
みなさん 挑戦してみて下さい
達成感を得ることができますよ!