ベンチュラーウォーカー
昭和探偵団 その24 新幹線2015年12月16日
昔から 飛行機はボーイング727が好きで 鉄道は新幹線が大好きでした
幼稚園の時 東京に行く際 初めて乗った時の感動を忘れていません
昨年リニア鉄道館に行ってきました
小学校時代 ビュフェにあった速度計にかじりついていました
当時最高速は210キロ
200キロなんて ありえない! の時代でした
新幹線での昼食は とにかく旨かった 僕にとっては最高のひと時だったんです
2000年を最後に 食堂車は廃止されました さびしいです
のども渇いてないのに 何杯も飲みました(笑)
用事も無いのに 友達に電話したり していました(笑)
僕が中学の時だったか? 2階建てもありましたね
昔は ザベストテンのように カチャカチャカチャ でした
みどりの窓口で切符を購入する際 職員の方が棒を抜き差しして 開いている席を
確認してくれて 発券してくれていました
当時 すごい機械だな と思いましたが 今となってはクラシカルで大げさな機械ですね
新幹線は在来線のように ガタンゴトン音がしない
金属は温度変化で体積を変えるので 継ぎ目がないと 夏には曲がってしまう
でも 高速走行には継ぎ目はむかない
だから
継ぎ目は斜め
これなら ガタンゴトン音は無い
これは在来線も同じですが (写真は左車輪)
内側の外周が大きく 外側の外周が小さい
2本の棒の間を転がせば 一目瞭然
黄色の車輪はすぐ落ちるのは わかりますが
赤と青はどっちだ? 赤を転がしたらすぐにレールから落ちます
青は最後までスムーズに転がる
車輪は左右直結で 車ならデフロック状態
レールの外側は距離が長い 青なら 遠心力で青車輪が外側に寄り
青車輪の外側は車輪外周が大きくなり
逆に青車輪の内側は外側に寄ることで 車輪外周が小さくなる
だから レール上をスムーズに転がることができる
Nゲージはどうなってるんだろう?
車輪自体はまっすぐだけど ツバの立ち上がりが曲面なので
Nゲージもカーブでなんとか スムーズに走れそうですね
さあ 次はリニアの時代 楽しみですね
リニアは大阪東京間が直線的になる だから奈良を通過する
奈良の人はめちゃくちゃ喜んでいるでしょうね
京都の人は
「京都人を無視するとは何事だ!」
と かなり怒られているでしょう