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スバル 6気筒廃止2017年11月22日
4気筒 ダウンサイジングターボの開発を進めていくようです
6気筒は場所をとるし コンパクトな4気筒ターボが
重量配分や燃費などを含めて すべての面で車両開発には有利と考えたのでしょう
E30 M3も 当時シルキー6と呼ばれた 6気筒を採用せず
重量配分と軽量のメリットを優先して4気筒をチョイスしていました
当時僕はこのM3を所有していましたが
初めて運転した時 アイドリングが がさつで なんだこれは?
が 第一印象でした
4気筒のうえに 内部構造が 油圧タペットを採用せず
軽量である シム式タペットなので
余計にエンジン音が がさつに聞こえたのです
しかし アクセル全開で回せば 高回転まで綺麗に回るので このデリカシーの
無い エンジン音はすべて速く走るためにあるのだ と考えれば
逆に がさつさが かっこいいと感じた事を覚えています
しかし スムーズさでは4気筒は6気筒には勝てない
街中のエンジンで6気筒が一つ無くなるのは寂しいですね
※ 最近のフィアット500に2気筒があるのを知らなくて
恥ずかしながら 初めて乗ったとき
あれ? このエンジン調子悪いぞ えらい振動だ
とボンネットを開けた瞬間
あーー 2気筒だ! と びっくりしました
やはり スムーズさは 気筒数が多いほどスムーズです