ベンチュラーウォーカー
2016年11月のヴェンチュラー社内旅行 2017年1月4日
2016年 11月に行ってきました
朝6時 ヴェンチュラーから 広島に向けてバスで出発!
目的は 広島大和ミュージアムを見学
僕は5年前に 個人的に行って来ました
見学後
昼から 広島の離島のお好み焼き屋さんで みんなで食事
モダンのようでモダンではない
これが 広島焼き
広島の方に 広島焼きって言ったら怒られる?
お好み焼きは これ! って言われる?
そっちは 大阪焼きでしょ!って言われるかも
キャベツとそばが大半をしめる 広島のお好み焼き
美味しかったです♪♪
またバスに乗り
呉から 各島々を橋で渡り
フェリーに乗り しまなみ海道が通過する大三島まで渡りました
右の大男のジョンさん はゲストです(笑)
そして 再びバスに乗り
フェリーを降り しまなみ海道に乗り
尾道の対岸の向島に到着
赤丸の民宿風の旅館に宿泊しました
対岸は尾道(本州)
河川の様な海は尾道水道
淀川みたいです 本州はすぐそこ
さあ 部屋に各々入室
部屋から かっこいい風景が!
おーー 城が見える!
同室のジョンさんは 「明日の朝登ろう」
と 言うけれど 天気予報は明日は雨
「もし 雨が降ってなかったら 登ろう」
「6時出発 8時の朝食までに戻る」
で 会議終了(笑)
さあ ゆっくりしましょう
で
ぼくは すぐ疲れて就寝
そして
朝起きたら 雨
うーー と 僕が背伸びしていたら
ジョンさんは もう行く気満々で用意している(笑)
寝起きの 僕が
「よっし 登ろうか!」 と決断すると
ジョンさん大喜び(笑)
レッツゴー!
で 同室の他1名強制(笑)と 雨でも登ると宣言していた女性スタッフ吉田も合流
傘を持って出発!
対岸の尾道に渡る小さなフェリー
朝6時です
人は60円
時間は約10分
おーー城が見える
眠気も覚めた
対岸に到着
近い!
さあ 登ろう!
真っ暗な商店街を横断
で
どこから登ったらいいのか
歩いている 地元の人に聞いてみました
僕 「すみません 尾道城は だいたい この辺から北に上がれば行けますか?」
地元の方 「え? 何?城?山の上の?城じゃないで 崩れかけやで 関係ないで」
地元の方 「歴史と関係ないよ あんなん あがらんでええよ」
僕達 えーーー (唖然)
ジョンさんは日本語が全く通じない 理解できるのは ありがとう と 乾杯だけ
僕なりに 「あれはイミテーションだ 歴史的な価値は無いらしい 登る意味は無い」
と 片言英語で 伝えたけど
ジョンさんは登りたいらしい(汗)
で
登ることに(苦笑)
歴史がありそうな小学校があります なんだかかっこいい!
尾道の坂は急で有名ですね
どんどん 登ります
日立造船が見えます
おお! 景色が良くなってきた
河川のような尾道水道がよくわかります
もう少しだ!
到着
全国城の博物館?
尾道城?
でも 廃墟となっている
後で調べてみました 尾道城
尾道を紹介する際 テレビ局の映像の中で
この建物が尾道の象徴の様に登場する事を見たことが僕はあります
もし 映すなら説明が欲しいですね(笑)
説明が無ければ 映さないほうがいいかも(笑)
テレビ局の人も知らないで映してるのかな?
それはない?
近くで見てみると 城ではない(笑)
窓はアルミサッシだ(笑)
横のビューホテルは営業されていました
城とは 関係ないようです
もうここまで来ると 尾道城なんてどうでもいい
尾道水道と瀬戸内の島々が見れて いい景色だ
登って良かった!
ありがとう 自称尾道城!
このイミテーションか なんだか わからないけど
これが無かったら フェリーまで乗って ここまで登って来なかった
ありがとう!
ああ 楽しい 面白いです
この 尾道城
何かに似ている?
淡路島にそびえ立つ 世界平和大観音さんと似ている!
見た目ではない
生い立ちとその生涯が似ている
法律の事は詳しくはありませんが
富を得た方が 趣味で巨大な建造物を建てて
ご主人が お亡くなりになられた後 その建造物を遺族が維持できない
運営できないから 相続放棄して 放ったらかしになって
だれも 手がつけられない建物になってしまって
大変になっている事が多々あるような
車なんか 少々価値があっても 何台あっても 捨てたり 競りに出品すれば おしまい
クラシックカーなど 価値と売値との差で税務署と揉めるかもしれませんが
こんな大きな建物と比べれば 簡単
趣味の骨董も 価値が無ければ捨てればいい
でも 建物は撤去費用や維持が大変
尾道城は誰も管理して無いように見えますが
今後どうなるのでしょうか
あーー面白かった
次回のヴェンチュラーの旅も 不思議発見ツアーを計画したいと思います