ベンチュラーウォーカー
東海道新幹線最高速アップ2015年8月14日
最高速15キロもアップ 最高速は285キロ!
カレラカップ富士スピードウエイのストレードエンド 277キロが破られた!(笑)
安全に最高速をアップするには かなりの労力と 努力が必要でしょう
1964年に開通した新幹線は 当時210キロが最高速
※ 僕が小学校低学年の頃 ビッフェの速度計にかじりついていました
「ママ!200キロやで!」
その時代前に設計された 線路のレイアウトは カント(バンク角) r(半径) を含め
現在の新幹線の動力性能には あまりにも 手狭なのでしょう
最高速を出したくても 出せないレイアウト
それなら どうやって 最高速をアップさせるか?
車と同じようです
●ブレーキ強化
●車体軽量
●サスペンション改良
●エアロダイナミクスの向上
らしいです
●ブレーキはディスクブレーキの軽量化と効率化
そしてトラックで採用されている回生ブレーキ(電磁ブレーキ)も採用
コーナー手前まで 突っ込めるブレーキがあれば
最高速もアップする
●軽量化は加速 減速 コーナーリング 低燃費など全てに対して貢献
●エアサスにより 車体自体を傾斜させ 乗り心地アップだけではなく コーナーリング性能も上昇
●空気抵抗は 最高速アップ 加速性能アップ 燃費アップ
ライバルである 航空会社に対して 大阪 東京間のコースを
いかに速く 早く 安全に駆け抜けるかが 永遠のテーマでしょう
ただ リニアモーターカーがデビューしてしまったら
もう新幹線はその程度でいいよ
になるのか?
(大阪 東京間 比較)
今回の最高速アップで 大阪東京間が3分早くなったようです(2時間22分)
すべての車両が早くなったわけではないようで 1時間に1本あるか ないかだそうです。
どの車両が 最高速アップ車とのお知らせもないので
どうしても 285キロを大阪 東京間で体験したいなら ダイヤを確認して
所要時間2時間22分の車両を探して乗れば体験できますよ
最高速はスマホのアプリで速度計をダウンロードすれば計測できます