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ヴェンチュラーゴルフⅡ 史上最強エンジン完成間近2014年3月10日
ボアは限界の84mm
隣のシリンダーが真横
オイルタペットを廃止して インナーシム調整
そのシムは軽量化のために中空
クランクシャフトのウエイトも空気抵抗を考え 細く削ってあります そしてバランス計測調整
ヴェンチュラーゴルフⅡエンジンは8000回転まで回します
8000rpm 8000 rotation per minute
つまり 1分間にクランクシャフトは8000回も回る
1秒間なら 8000÷60= 133.3333
1秒間に133回も回っている
超高速回転です。
クランクシャフトのウエイトも空気抵抗を考えなければいけません。
クランクシャフトが1秒間に133回 回るなら
カムシャフトは133÷2=66.5
1秒間に約66回 カムシャフトは回っている
だから このタペットは8000rpm時には1秒間に66回もカムシャフトによって
もぐらたたき状態になっている。
だから少しでも軽くしないと 追従しない。
だから軽量化の効果は絶大。
4サイクルエンジンアニメーション(わかりやすい)
コンピューターグラフィックで見れば
楽しみになってきました。