ベンチュラーウォーカー
富士山 その四2013年9月3日
標高2000mで攻めた 僕の車のタイヤは空気圧はどれだけだろう?
単純に空気圧ゲージで計れば 気圧が下がれば タイヤの空気圧は上昇するでしょう
タイヤ内空気圧を地上1気圧地点で2.0キロで出発すれば
標高2000m 0.78気圧地点では
絶対圧力 3キロ-0.78キロ=2.22キロ
同じ温度なら これでいいのかな???
空気圧に対するタイヤ自体の体積膨張率による圧力損失は
僕には計算できないので
横浜タイヤの高地での実験結果を参考にしよう
ヨコハマタイヤの実験では標高2000m時点で2.24キロに上昇している
これはゆっくり走ったのかな?
ゆっくり走ったあとにどれぐらい休ませて計測したのかな?
タイヤ表面温度やホイール温度は何度だったのかな?
峠を攻めれば ブレーキローターからの熱伝導でホイールも熱くなる。
路面とタイヤの摩擦でタイヤ温度も高くなる
そうすればタイヤ内空気温度も上昇する。
そうすれば タイヤ内空気温度上昇による体積上昇により空気圧も上昇する。
計測結果の2.24を考えると ゆっくり走ってホイールの温度もブレーキローターの
温度も下がってから計測したのでしょう。
じゃあ 僕の車のフロントタイヤはどうなっている?
僕は全開で2000m地点を駆け上がっている
タイヤ温度も路面との摩擦で上昇しているしブレーキの酷使によりブレーキローターから
熱伝導により ホイールの温度も上昇しているから
実際に走行しているフロントタイヤ内空気の温度は
地上の20度どころではない。
つづく・・・・・