ベンチュラーウォーカー
大和ミュージアム その一2013年5月20日
今回の広島計画は 大和ミュージアムを見学 そして 夜はVW AUDIで
有名な広島のゼペットオートサービスさんと飲む。
まずは芦有道路を走行中 SAと遭遇
それも前期 かっこいい! しぶいね! とても綺麗でした
有馬温泉駅通過中
ゼペットさんに有馬名物炭酸せんべいを持っていこう
そして約3時間 呉に到着
でかい!潜水艦がある!
さあ 中に入ろう
おーーいきなり10分の1 戦艦大和!
全長26m かっこいい!
球状船首がたまらない いまでこそ豪華客船やタンカーなどの大型船には
当たり前のように船首の下部が前に出っ張る形で球状になっていますが
当時では日本の船でこれだけ球状に突出しているのは大和だけ
この球状船首が水の抵抗を減らし 船首で掻き分ける波を消波して進む。
最高速アップと燃費アップには欠かせない。
原理を流体力学で習いましたが忘れました(笑)
46センチ口径 主砲
射程距離約40キロ 初速約時速3000キロ
ヴェンチュラーから発射すれば明石まで届く
これが 46センチ砲の超巨大弾丸
主砲を発射する際にはサイレンがなり機銃操者や甲板作業員は一時避難
避難しないと爆風で即死してしまうらしいです
当時戦闘中にサイレンが聞こえなくて主砲発射で甲板作業員が死亡
したケースがあったらしいです。
戦闘の際に機銃も大砲も同時に攻撃できないのは効率が悪いですね。
12.7センチ高角砲
最初の設計でこの位置に副砲を備えていたようですが
爆撃機に対応するために、高角砲を複数設置に変更されたらしいです
しかし 1000機ほどのアメリカ軍爆撃機が3次元で攻撃してくるので命中率は
かなり低い。その上接近せずに遠距離から魚雷を投下する攻撃が主流だったため
大和はどうする事も出来なかったのでしょう
高角砲もかなり大きい
爆撃機を倒すには十分すぎる大きさだ。
でも命中しなければ意味は無い
この後姿がたまらない
でも 心のどこかでかっこいいは不謹慎なのか?
二度と戦争などあってはならないと心底から思います
大和探索プロジェクトの様子
たくさんの遺留品が引き上げられました
1/5から5/5までありますので 続きはユーチューブで検索してみてください