ベンチュラーウォーカー
寝台列車ななつ星2013年1月20日
JR九州の豪華観光寝台列車 ななつ星
1人分の基本料金が最高55万円! 海外旅行に行けるではないですか!
昨年10月から運行しているのですが 定員の7倍以上の乗車予約が殺到。
ななつ星の最大の売りは車両の豪華さで 14の客室は「和と洋の融合」を表現し、
木造の壁やテーブル、障子窓をあしらう。
そして ピアノバーで九州の焼酎を楽しめ、
食事用車両では九州の野菜を使った料理も味わえるらしい
かなり手が込んでいます
目的地に行くだけの寝台列車は消えてしまったこの時代
目的地は二の次で道中を楽しむ新しい提案
「主役は列車」が脚光を浴びていますね。
3年前 男友達とでニセコスキー合宿を企画
僕 「行きは 大阪発 札幌着の 寝台特急トワイライトエクスプレスにしよう」
友人 「男2人は気持ち悪がられるから やめようや アベックか 時間のある
老夫婦しかおらへんで」
僕 「大丈夫やって 俺たちは純粋にスキーの上達のために 黙々と滑るから あえて 男 2人でいくんや」
友人「そんなん だれもわからへんし 」
でも 強行で 予約をするために いろいろな方法で頑張ったけど
めちゃくちゃ 人気で予約を取る事は
できませんでした。 結局飛行機で行ったんです。
過疎化地域では A地点からB地点まで行くだけの
交通機関は経営が成り立たないため
運行が危ぶまれている地域はたくさんある。
しかし アイデア次第では 復活ができる事を証明してくれている。
飛行機や新幹線の整備がしっかりし始めた狭い日本では
交通機関は夢を売るサービスに変わらなければならない時代になったのでしょう
明石タコフェリーも復活して欲しいです!